効率的な塗り方〜シューター編〜

 シューター種の塗りの特徴として、真っ直ぐ撃ったとき、モデラーなどの一部の武器を除いて、直線を綺麗に塗ることができません。若干の塗り残しが生じてしまいます。その塗り残しが発生しづらい塗り方があるので今回はそれを紹介します。


 方法は簡単、エイムを上下に動かしながら塗るだけです。ヘッドバンキングのような動きからヘドバン塗りなんて言う人もいますね。一応参考用に動画撮ってみたのでに貼っておきます。塗っている時間の長さを揃えているのでそのまま見比べれば、塗り残しの量に差があることはわかると思います。


通常

https://twitter.com/omya_238238/status/1194136331737161729?s=21

ヘドバン

https://twitter.com/omya_238238/status/1194136472854548480?s=21

※僕には変な癖がついてしまっていて、移動時に縦移動が微妙に入力されてしまっていますが、横移動だけで大丈夫です。僕のは超ヘタクソなので、真似をすればすぐ僕より綺麗に素早く塗れるようになると思います。(これを書いているときにフォロワーさんが動画と共にリプを送ってくれましたが、そちらの方がはるかに上手いです。自分の不器用さに絶望しました。)

 

 ヘドバン塗りは僕も下手くそなのですが、それでも通常時より綺麗に塗れているのはわかると思います。

 塗り残しをいちいち塗っているのでは時間がかかってしまうし、効率も悪いです。(どれくらいの塗り残しが生じるかは、通常と書いてある方の動画を見てください。塗りが強いと言われるシマネを使っていますが、それでも結構塗り残しが発生しています。)

それを防ぐ塗り方がヘドバン塗りです。自陣塗りなんかは普通に塗るよりかはヘドバン塗りをしたほうがはるかに効率的です。。

ただこのヘドバン塗りには欠点があって、それは視界が定まらないということです。見ればわかるんですけど、エイムを上下に動かしている分、視界もそれに合わせてカクカクしてしまいます。こんなガバガバの視界の中では当然索敵能力はかなり落ちてしまいます。接敵しそうな場所では、この塗り方はやめましょう。


 さらに上級者になると、円を描くように塗る"回転塗り".という技も使い、ヘドバン塗りと回転塗りを組み合わせることでめちゃめちゃ素早い塗りをする人がいます。

回転塗りのコツとしては大縄の縄のようなイメージで一定の速度で円を描くように塗ることです。広い範囲を塗る分には、この塗り方が最優なんじゃないですかね?ただ、この塗り方は、どれくらいの速度で回せば綺麗に塗れるのかといったことを各自が感覚で掴まなければならず、すごく難しいです。僕もまだまだ下手くそで、満足にできないので文章での説明だけに留めさせてもらいます。


ナワバリバトルは0.1%、すなわちたった1発の弾で勝負が決まるなんてことがあり得るルールです。後悔しないためには効率的な塗り方は覚えておいた方が良いでしょう!